F値は高くすればするほど全体がくっきり写るわけではありません。絞りをある一定以上高くすることで、写真の解像度が落ちてしまう現象があります。そんな現象についての解説と予防テクニックの紹介です。
回折現象とは?
絞りを絞りこみすぎると回折現象というものが起こります。
回折現象が起きると、画像の解像度が落ち、ピントが甘く感じられる写真になってしまいます。
具体的なメカニズムはこのようになっています。
回折現象とは
wikipediaより回折(かいせつ、Diffraction)とは媒質中を伝わる波(または波動)に対し障害物が存在する時、波がその障害物の背後など、つまり一見すると幾何学的には到達できない領域に回り込んで伝わっていく現象のことを言う。
回折現象を起こさないためには?
カメラで写真を撮影するときに知っておくべきことは、
F値を上げすぎるのは良くない
ということです。
「絞りとは?」のページで絞りを絞り込む(F値を上げる)と全体をくっきり撮すことができると説明しました。
しかし、絞りを絞り込みすぎると、画像の解像度が落ち、ピントが甘く感じられる写真になってしまいます。
なので、F値をむやみに上げて(絞り込んで)写真を撮ることはやめるようにしましょう。
絞り値はどのくらいまで上げていいの?
どのくらいまで絞っていいのかは人によって意見が別れる部分です。
本や、多くの人の写真を見た経験からも、F値は高くてF11くらいに留めておくのが良いでしょう。
自分のデジイチやデジカメで試し撮りをして確認して見ることをおすすめします。