京都の寺院の写真のように、室内から撮影した写真によく見られる「額縁構図」というものがあります。
写真の中に別の写真が紛れ込んだかのような構図にすることです。
「額縁構図」について解説していきます。
額縁構図とは?
言葉で説明しても伝わりにくいので、まずは写真で確認しましょう。
このように写真の中に額縁のように風景が縁取りされているものを額縁構図と言います。
枠をうまく利用することで奥行きをだすこともできます。
ビー玉の中にうまく景色を写り込ませるのも額縁構図の応用でしょう。
窓越し、ビー玉越し、あるいは瞳の中に景色を映し出すこともテクニックとして良いかもしれません。
このような、額縁のように撮影できる場面があったら積極的に工夫して撮影してみましょう。
ワンランク上のいい写真が撮れるかもしれません。
まとめ
- 額縁構図とは写真の中に額縁のように風景が縁取りされているもの
- 枠をうまく利用することで奥行きをだせる