デジタル一眼レフカメラ(デジイチ)の基本操作入門第2弾。ズームのやり方です。
普通のデジカメではボタンを押したりひねったりするだけですが、デジイチの場合は違います。
ズームのやり方について説明していきます。
ズームができるレンズとできないレンズ
デジイチは、ボディとレンズが合わさって機能するものですが、ズームの機能はレンズに依存します。
なので、ズームをするには前提としてズームが出来るレンズがついている必要があります。
デジイチにはズーム機能のないレンズもあります。
詳しくはデジイチのレンズの種類を参照してください。
デジタル一眼レフカメラ(デジイチ)のズームのやり方
デジイチのズームの調整はレンズ部分で行います。
ピント調節を行うところも近くにあるので、間違えないようにひねって確認して見ることをおすすめします。
Nikon D7000(AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR)での例
これを左右にひねってズームします。レンズが伸び縮みしたらズームの調整ができている証拠です。
メーカーによって左回りか右回りか変わってくるので実際にひねってみて間隔で掴みましょう。
まとめ
- ズームはレンズの性能によるので、ズームができるものとできないものがある
- ズームはレンズをひねって行う
- ピント調節も近くにあるので注意
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