デジタル一眼レフカメラ(デジイチ)で写真を撮っているとどんどん写真が溜まり、すぐにSDカードの容量いっぱいまで溜まってしまいます。
そんな時に活躍するのがこの外付けハードディスクです。

外付けハードディスク(HDD)とは

外付けHDD(ハードディスク)とは、パソコンなどに後からつなげることのできるハードディスクのことで、1万円ほどで2TB(2048GB)のものが買えます。
4GBのSDメモリーカード512枚分です。SDカードを買い足すよりもお得にたくさんの容量をゲットできるので1台は持っておくことをおすすめします。

USBでつなげるタイプの外付けハードディスクなら設定も簡単(というかいらない)です。買ってきて箱を開けてコードをパソコンに挿せば使えます。

外付けハードディスク(HDD)の種類

外付けハードディスク(HDD)には大きく3つ種類があります。

  1. USB外付けハードディスク(据え置き型) おすすめ度★★★★☆

    これはUSB端子でパソコンに繋ぐタイプの外付けハードディスク(HDD)の据え置き型です。
    持ち運びなどもしないタイプなので重量が重めで一般的に容量が大きいです。
    写真以外にも音楽などを保存したい場合にも活用できるので1台あると便利です。
  2. USB外付けハードディスク(ポータブル型) おすすめ度★★★☆☆

    これはUSB端子でパソコンに繋ぐタイプの外付けハードディスク(HDD)のポータブル、持ち運び用です。
    持ち運び用に作られたタイプなので一般的に軽いです。
    しかしそのぶん容量は小さくなってしまい、500GB(4GBのメモリーカード125枚分)程です。
    パソコンを持ち運んで外出先で写真を扱う場合や、外付けハードディスク自体を貸し借りしたいに活用できます。
  3. ネットワークハードディスク おすすめ度★★★★★

    これはLANケーブルでパソコンとつないだり、ルータに直接ネットワークハードディスクを接続してインターネットやwifiを介して自分のハードディスクにアクセスできるものです。

    据え置き型のいい点とポータブル型のいい点を兼ね備えたタイプです。
    管理人もこれを愛用しています。

    ネットに繋がる環境さえあれば、外にいても家のハードディスクに保存したものにアクセスすることができます。
    外出中、友人に「この前の写真見せてよ」と言われた時にもスマホから家のハードディスクにアクセスして写真を転送することだってできます。

    欠点は、設定が少し難しいことです。
    設定が少し難しい以外、カメラ好きにとっては素晴らしいアイテムです。
    詳しくは「ネットワークハードディスク」項目で解説しているのでご参照ください。

まとめ

  • 外付けハードディスクは安価にSDカードの代わりに多くの容量を得ることができる
  • 外付けハードディスクには種類があり、自分の使い方によって合うものがある
  • USB接続型は設定が簡単だが、ネットワーク接続型は設定がやや難しい

デジイチ用おすすめ外付けハードディスク

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