美味しそうな料理を撮影するテクニックの紹介です。
デジタル一眼レフカメラに限らず、普通のデジカメでも活用できる方法です。
おいしそうな料理の写真は、ちょっと工夫するだけで簡単に撮影できるものです。
おいしそうな料理とは
おいしそうな料理ってこんなのとか
こんなのとか
てかてかしててなんとも美味しそうに見えます。
このような写真は、ちょっとコツを覚えて実践・工夫するだけで簡単に撮影できるものです。
そんなテクニックをご紹介します。
美味しそうな料理を撮る2つのテクニック
まず先に、気をつけるべき点を2点挙げます。
- 料理の構図に気をつける
- 光を気にする
この2点に気をつけて撮影するだけで、料理をおいしそうに撮影することができます。
1.料理の構図に気をつける
1皿のみを撮したいときには日の丸構図や3分割法で撮影すると良いと思います。
ただ、料理を撮影する場合にはこれらの構図テクニックよりも重要なことがあります。
おいしそうな料理を撮影するときは、ズームアップをするということが最も簡単に美味しそうな料理を撮るコツです。
先ほどの写真も料理の全体を撮さず一部分にズームアップしています。
低めの位置から、絞りを開放して周りをぼかして撮影するとより一層美味しそうに見えます。
コツその1:料理に近づいて、ズームアップして撮影する
2.光を気にする
テカテカとした料理は美味しそうに見えます。
(美味しそう・・・)
テカテカを出すための光も重要です。
まず気をつけなければいけないのが、フラッシュはたかないこと
フラッシュを使ってしまうと料理全体が白っぽく写ってしまい、美味しそうに見えなくなってしまいます。
コツその2:フラッシュはたかない
”]そして、もう一つ気にすることでワンランク上の料理写真を撮ることができます。
光の向きです。
料理に関しては逆光でとるのがベストです。
料理の奥側から光を当てるようにして撮影します。
そうすることでいい具合に光が反射してテカテカした料理写真を撮影することができます。
コツその3:逆光で撮影する
まとめ
- 料理に近づいて、ズームアップして撮影する
- フラッシュはたかない
- 逆光で撮影する
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